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NT2COR2COV

各変数の標準偏差と相関行列を分散・共分散行列に変換します。

書式

NTCOR2COV(
Stdev vector,
Correlation matrix
)

引数

  • Stdev vector 各変数の標準偏差を指定します。
  • Correlation matrix 相関行列を指定します。

使用例

  • 使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?
  1. 新しいブックまたはワークシートを作成します。

  2. ヘルプ トピックにある使用例を選択します(行番号および列番号を除く)。

    Selecting an example from Help

    ヘルプから使用例を選択する

  3. Ctrl キーを押しながら C キーを押します。

  4. ワークシートのセル A1 を選択し、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。

  5. 計算結果と結果を返す数式の表示を切り替えるには、Ctrl キーを押しながら ` (アクサン グラーブ) キーを押すか、または [ツール] メニューの [ワークシート分析] をポイントし、[ワークシート分析モード] をクリックします。

ABCD
1データデータデータ説明
21.80.240.07標準偏差
3データデータデータ説明
410.62-0.48相関行列
50.6210.06相関行列
6-0.480.061相関行列
7数式説明(計算結果)
8=NTCOR2COV(A2:C2,A4:C6)上のデータに対する分散・共分散行列

メモ: この使用例の数式は、配列数式として入力する必要があります。使用例を新規ワークシートにコピーした後、A8:C10 のセル範囲 (配列数式が入力されているセルが左上になる) を選択します。F2 キーを押し、Ctrl キーと Shift キーを押しながら Enter キーを押します。この数式が配列数式として入力されていない場合、単一の値 2 のみが計算結果として返されます。

参照