NTLOGISTICDIST
ロジスティッ ク分布の確率の値を返します。
書式
NTLOGISTICDIST(
x,
M,
B,
Cumulative
)
引数
- x 関数に代入す る値を指定します。
- M 分布のパラメータ を指定します。
- B 分布のパラメータ を指定します。
- Cumulative 計算に使用する指数関数の形式を論理値で指定します。Cumulative に TRUE を指定すると累積分布関数の値が計算され、FALSE を指定すると確率密度関数の値が計算されます。
使用例
- 使用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
その方法は?
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新しいブックまたはワークシートを作成します。
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ヘルプ トピックにある使用例を選択します(行番号および列番号を除く)。
ヘルプから使用例を選択する
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Ctrl キーを押しながら C キーを押します。
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ワークシートのセル A1 を選択し、Ctrl キーを押しながら V キーを押します。
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計算結果と結果を返す数式の表示を切り替えるには、Ctrl キーを押しながら ` (アクサン グラーブ) キーを押すか、または [ツール] メニューの [ワークシート分析] をポイントし、[ワークシート分析モード] をクリックします。
A | B | |
---|---|---|
1 | データ | 説明 |
2 | 1.5 | 対象となる値 |
3 | -5.7 | パラメータ M の値 |
4 | 11 | パラメータ B の値 |
5 | 数式 | 説明(計算結果) |
6 | =NTLOGISTICDIST(A2,A3,A4,TRUE) | 上のデータに対する累積分布関数の値 |
7 | =NTLOGISTICDIST(A2,A3,A4,FALSE) | 上のデータに対する確率密度関数の値 |